
ゲオHD、9月中間期は営業利益21%減の36億円…キャッシュレス決済の手数料や広告宣伝費、人件費が増加
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レンタルの巣ごもり需要は6月以降急速に縮小し第2四半期では前期実績を下回る売上推移となり、物品販売については粗利率の低い新品ゲーム機本体を中心とした新品商材が売上高のみをけん引するという状態であった。
また、セカンドストリートを中心とするリユース系リユース商材についても外出自粛の影響を受け、来店客数・買取持ち込み数の減少等の影響が継続したこともあり、特に主力のリユース衣料の不調が続いた。
売上高は前年同期を上回ったが、キャッシュレス決済の増加に伴う販売手数料と来店誘引のための広告宣伝費・販売促進費等販売費の増加、店舗出店に伴う人件費増加、新規フォーマット店舗開発関係費用等販売管理費の増加等をカバーできなかった。
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