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【先行レビュー】シリーズ愛とやり込み要素に溢れた一作!毎日のプレイが楽しいアクションゲーム『ロックマンX DiVE』をレビュー

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何度も攻撃を与えているはずなのに、なかなか敵が倒れてくれない。その一方で主人公は少しでもトゲに触れてしまうと、軽快なSEとともに四散してしまう……。
 
「ロックマンX」シリーズというと、高難易度なアクションゲームだという印象が強い。シリーズ第一弾である『ロックマンX』が発売された1993年、当時小学生だった私はあまりの難易度の高さに幾度となくコンテニューを繰り返しつつ、顔を真っ赤にさせながらプレイを続けた経験がある。苦難を乗り越えたぶん、クリアをした際の喜びと感動はかなりのもので、25年以上経った今でも記憶に残っているくらいだ。
 
そんな「ロックマンX」シリーズを軸としたスマートフォンゲーム『ロックマンX DiVE』が、カプコンより10月26日にいよいよリリースとなる。歯ごたえのあるステージ設計はそのままに、キャラクターや武器強化といったやり込み要素、毎日のプレイが楽しいイベントクエストが用意されていたりと、魅力的な作品に仕上がっていた。本稿では、『ロックマンX DiVE』について、レビュー記事をお届けしていく。
 

●「ロックマンX」シリーズの世界の平和を守るため、広大な電脳世界へといざDiVE(ダイブ)!

 
舞台は「ロックマンX」シリーズのゲームデータ全てが保存・管理されている電脳世界「ディープログ」。プレイヤーは突如として現れたナビゲーター・リコに導かれ、電脳世界に生じたバグを修復する旅へと出掛けることになる。“異世界転生もの”のような始まり方だといえば分かりやすいだろうか。
 

▲物語冒頭、ディープログの入口にいるシーン。シリーズの印象的な場面が流れていく演出があり、一気に懐かしい思いにさせられる。
 

▲本作を明るくサポートしてくれる女の子・リコ。「ロックマンX」シリーズのナビゲーターらしく、青い髪、青い瞳、青いドレスと、どこまでも青色づくしなのが印象的。
 

▲プレイヤーが現実世界からやってきたということもあり、登場キャラクターがゲームハードについてのあるあるネタを披露する場面も。
 
ゲームは「ロックマンX」のオープニングステージからスタート。操作はスマートフォン上にボタンが割り振られた、疑似的なゲームパッドを用いて行うことになる。
 
デフォルトでは左側に移動と武器切り替えボタン、右側に武器・ダッシュ・ジャンプボタンが配置。さらにはキャラクターごとに2つの固有スキル、各ステージで1度だけ使える必殺技「ダイヴトリガー」が用意されていた。
 

▲基本的な操作はもちろん、「二段ジャンプ」や「しゃがみ」といったアクションについて、丁寧なチュートリアルが用意されている。
 

▲ボタンの位置はゲーム中、いつでも切り替えることが可能。ボタンの大きさに至るまで、細かくカスタマイズすることが可能だ。
 

▲ダイヴトリガーには画面上の敵を一掃するものや体力を回復する効果があるものなど、さまざまな内容が用意されている。
 
敵を自動的にロックオンしてくれる機能が用意されていたり、エックスの固有スキルである「チャージショット」はボタンを一度押すと自動でチャージが開始されていたりと、全体的に操作はスマートフォン向けに簡略化されている。
 

▲武器ボタンを押している間は、弾数が尽きるまで連続して射撃を行う。弾数は時間経過で回復するため、敵にスキを見せないよう注意だ。
 
トゲに触れても一発で四散することもなく、大ダメージを受けつつもその場に留まってくれるなど、従来のシリーズと比べてグッとカジュアルな作りとなっている。体力ゲージがゼロになっても、一定のプレイヤーレベルになるまではペナルティなしで即コンテニューすることも可能だ。
 

▲一発で死ぬことはないものの体力を大幅に奪われてしまうため、トゲのあるステージは注意深く進む必要がある。コンテニューは体力が0になってしまった場所から即座に行われるため、大きなストレスなくゲームを再開できる。プレイヤーレベルが21以上になると、コンテニューのために必要なアイテムが消費されることになる。
 
ダッシュボタンからジャンプボタンにスライドしてダッシュジャンプ、ジャンプボタンから攻撃ボタンにスライドしてジャンプ攻撃を行うなど、スマートフォンならではの操作方法もある。ダッシュを駆使すればゲームスピードを加速することが可能だが、敵の攻撃を避けたり段差のあるマップを移動したりと流れるようにプレイを行うためには、若干の慣れが必要となる部分だろう。
 
ステージは難易度が徐々に上がっていくリニア式で、クリアに要する時間は1分程度と、ちょっとした隙間時間でも楽しめる内容となっている。ステージの最後にはボスキャラクターも登場する場合もあり、アクションゲームらしい、白熱したゲームプレイを楽しむことができる。
 


▲ボスが登場するとともに、登場作品や攻撃方法、弱点などがまとめられたプロフィールが表示される。
 

▲本作のナビゲーターであるリコは、隙あらば心地良い誉め言葉を連発してくれるため、こちらのテンションは上がりっぱなしだ。
 
ステージ中では疾走感溢れる展開が楽しいトロッコや、強力な攻撃を繰り出すロボット「ライドアーマー」を操作出来たりと、おなじみのギミックも用意されている。
 


▲ステージの各所にはアイテムが隠されていたりと、隅々まで探索のしがいがある。
 

▲戦績を最高評価でクリアしたステージは、アイテムを消費して即座に周回することができる。ただし、一度クリアしたステージから得られる経験値は極端に低くなってしまうため、あくまで素材集めのためだと割り切ってしまう方が良いだろう。
 

●“総戦力”を底上げし、ステージの完全攻略を目指せ

 
本作で最も大切なのが、「総戦力」の数値だ。総戦力は後述するキャラクターや武器、アーマーなどの強化によって上昇し、攻撃力や防御力などのパラメーターに影響する。各ステージには推奨戦力が設定されており、この数値に総戦力を近づけるほど、ステージ攻略の難易度は低いものになっていく。
 
つまりは、プレイヤーに合わせて難易度を自由にカスタマイズができる仕組みになっているのだ。総戦力を上げるために具体的にどのような要素があるのか、順を追って紹介していこう。
 

▲総戦力はメニュー画面で確認が出来るほか、どの分野の強化が足りないのかを「戦力ガイド」の画面からチェックすることができる。
 
【キャラクター育成】
最初に使えるキャラクターはエックスだけだが、ステージクリアやデイリーボーナス、ガチャなどによって新たなキャラクターの解放が行える。キャラクターはそれぞれ、ランクの上昇やスキル強化を行うことが可能だ。
 
また、各キャラクターにはステージを何度クリアしたか、スキルをいくつ入手できたかといったクエストが設けられており、これらの目標を達成することが総戦力を上げることに繋がっていく。個々のキャラクターの強さが総戦力の底上げに役立つため、育成が無駄にならない点が嬉しいポイントだ。
 

▲スキルのダメージ強化の他に、射程を伸ばすなどの細かな調整を行うこともできる。
 

▲キャラクターのランク上昇やクエストを達成することによって、キャラクター図鑑のレベルがアップ。図鑑の進捗度によって、プレイヤーの総戦力が上昇していく仕組みだ。
 


▲入手したキャラクターをじっくりと観察できる画面も用意されている。
 
キャラクターごとに保有しているスキルが異なっているため、同じステージでも異なるキャラで挑めば、攻撃や移動のしやすさなどがガラリと変わってくる。レアリティを表すランクは上からS・A・Bの3つに分けられており、上位のランクのキャラクターほど強力なスキルが使用できる。
 

▲エックスはチャージショットの他に、追跡効果のあるミサイルが発射できる。
 

▲ゼロは広い範囲攻撃や、上空の敵に大ダメージを与えるスキルを持つ。
 

▲エイリアは地面に火柱を起こし、前方にいる敵にダメージを与えるスキルを有する。
 

【武器強化】
ダイヴカプセル(ガチャ)を行うことで、強力なバスターやランチャーといった武器を入手できる。武器のレベルを上げたり、攻撃力や命中率を細かい強化が可能だ。こちらも全ての武器育成が総戦力に繋がっていくシステムになっている。
 
また、「ロックマンX」シリーズならではの、敵のスキルを自分のものにできるシステムも健在。「BOSSチップ」と呼ばれるアイテムを武器に取り付けることで、チップに組み込まれているボスのスキルが発動できる。
 


▲各種武器はガチャによって入手が可能。
 

▲武器の強化には熟練ポイントが必要。熟練ポイントはアイテムをゲットする他、該当の武器を装備してステージに出撃することで自動的に上がっていく。
 

▲武器に取り付けるBOSSチップ自体を強化することもできる。
 
【アーマー】
アーマーは頭・胴・腕・ドライバー・腰・脚の全6つからなり、装備することで防御力やライフなどのパラメーターを上昇させることができる。アーマーは専用の素材を消費して合成ができるが、各々のパラメーターはランダムで決定。さらに素材を消費して、アーマーの強化を行うことも可能だ。
 
アーマーの強化値は上位のアーマーに変更した際に引き継がれるため、それまで消費した素材が無駄にならないのも嬉しいポイントだろう。
 

▲アーマーにはそれぞれレアリティが用意されており、当然レアリティが高いほど性能が高い。納得が行く性能のアーマーが完成するまで合成を続けよう。
 
総戦力を上げれば、難易度をグッと引き下げることが可能となる。ステージに設定されている推奨戦力を大きく上回ることができれば、敵からの一切のダメージを受け付けず、全てをワンパンで終わらせるといった無双プレイだってできてしまう。
 
キャラクターを成長させすぎてしまうとゲームバランスが崩壊してしまうのかというと、その点の心配は必要ない。ステージを攻略するごとにさらなる難易度のステージが解放されるため、プレイヤーはさらなる総戦力を獲得するために奔走することになる。
 
各ステージにはさらなる難易度が設定された「ハード」モードや、プレイヤーのレベルに応じたイベントクエストやチャレンジクエストなど、数多くのコンテンツが用意されている。特にイベントクエストとチャレンジクエストはクリアタイムや進行度に応じたランク付けがされるなど、プレイの上達度が一目で分かるような仕組みになっている。1日にプレイできる回数に制限があることもあり、毎日のプレイが楽しくなること請け合いだ。
 
また、全国のプレイヤーとリアルタイムで協力・対戦プレイが楽しめるモードが用意されている点も見逃せない。対戦プレイは武器のレベルなど一部の要素が調整されるため、強化パラメーターだけでなく、プレイヤーの腕前が試される仕組みになっているようだ。
 

▲イベントクエストではアーマーやダイヴトリガーなど、さまざまな素材を大量に獲得することができる。
 


▲ステージに登場した様々なBOSSと対戦できるチャレンジクエスト。クリアすることで、武器データやBOSSチップを獲得できる。
 

▲『ロックマンゼクス』のイベントステージが用意されているなど、「ロックマンX」シリーズ以外とのコラボも今後実装されていくようだ。
 

▲協力プレイでは高性能なアーマーが、対戦プレイでは様々なランキング報酬が得られるといったクリア特典がある。リリース後のアップデートでは、フレンド同士の対戦機能が実装される予定のようだ。
 
キャラクターや武器強化などのやり込み要素や、日々挑戦できるクエストが用意されているなど、内容が盛りだくさんな本作。
 
ステージの難易度をプレイヤーが自由に調整できるシステムになっているため、今まで「ロックマンX」シリーズをやり込んだという方から、シリーズに初めて挑戦したいという方まで、幅広く楽しめるようなつくりとなっている。
 
魅力満載の電脳世界への旅立ちを楽しみにしつつ、10月26日のリリースを待とう。
 
(文 ライター:島中一郎)


 
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企業情報(株式会社カプコン)

会社名 株式会社カプコン
URL http://www.capcom.co.jp/
設立 1983年6月
代表者 辻本春弘
決算期 3月
直近業績 売上高815億9100万円、営業利益228億2700万円、経常利益229億5700万円、最終利益159億4900万円(2020年3月期)
上場区分 東証一部
証券コード 9697

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