【ゲーム株概況(9/23)】ABEMA売上ランキング首位を受けてサイバーが6000円台回復　新作発表のカプコン、円高一服で任天堂も買われる

9月23日の東京株式市場では、日経平均は小反落。前営業日比で13.81円安の2万3346.49円で取引を終えた。連休中の米国市場や欧州市場が下落したことを受けて、売り優勢で始まった。その後、円高の一服を好感して買いが入り、一時はプラス圏に転じる場面もあった。

こうしたなか、ゲーム関連株を見ると、サイバーエージェント<4751>が6000円台を回復した。「ABEMA」がApp Storeセールスランキングで首位を獲得したことを好感したようだ。注力中の事業でもあり今後の収益貢献への期待が高まっている。

このほか、スマホゲーム『ロックマンX DiVE』を2020年秋にリリースすると発表したカプコン<9766>や、円高の一服を手がかりに任天堂<7974>なども買われた。エディア<3935>やケイブ<3760>などもしっかり。


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