ザッパラス、第1四半期の営業益は4500万円と黒字転換 3四半期連続の黒字 占いコンテンツが収益伸長

ザッパラス<3770>の第1四半期(5~7月)の連結決算は、売上高10億1500万円(前年同期比14.7%増)、営業利益4500万円(前年同期は3500万円の営業損失)、経常利益2100万円(前年同期は6800万円の経常損失)、最終利益300万円(前年同期は8500万円の最終損失)と増収・黒字転換を達成した。

旅行事業子会社が低迷したものの、メディアでの占いコンテンツの露出が増えたことや広告宣伝費を投じたことなどで占いコンテンツの収益が伸びたことが業績改善につながった。3四半期連続の黒字達成となっており、業績改善が進んでいることが伺える。

同社では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため移行したリモートワーク体制を継続しつつ、占いコンテンツの強化や2020年7月の占いフェスを初のオンラインイベントとして開催するなど、事業の強化に取り組んできた、としている。

 
株式会社ザッパラス
http://www.zappallas.com/

会社情報

会社名
株式会社ザッパラス
設立
2000年3月
代表者
代表取締役 玉置 真理
決算期
4月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3770
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