4Q黒字転換したボルテージ、21年6月期は新作4本、アプリ内新作5本を予定 巣ごもり消費追い風に新作で業績回復に弾み

ボルテージ<3639>は、8月13日に公開した2020年6月期の決算説明資料で、新作パイプラインとして、新規タイトルが4本、アプリ内新作が5本を2021年6月期中にリリースする予定であることを明らかにした(電子コミックとSwitch向けは含まない)。

内訳は、新規タイトルは日本語の女性向けが2本、英語圏・アジア圏向けが2本となっており、アプリ内新作は日本語の女性向けが2本、英語の女性向けが3本となっている。

同社は、第4四半期の営業利益が1億2300万円となり、四半期では3年ぶりの黒字を計上。巣ごもり消費という追い風の存在が大きいが、新作をヒットさせて業界回復の弾みをつけたいところだ。

 
株式会社ボルテージ
http://www.voltage.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ボルテージ
設立
1999年9月
代表者
代表取締役社長 津谷 祐司
決算期
6月
直近業績
売上高42億5700万円、営業損益8400万円の赤字、経常損益6300万円の赤字、最終損益3900万円の赤字(2023年6月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3639
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