スクエニ、第1四半期のハイエンドゲームの売上は331%増の341億円と急増 営業利益も100億超え 『FF VII REMAKE』が貢献

スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、本日(8月6日)発表の第1四半期(20年4~6月)の決算で、HD(High-Definition:ハイディフィニション)ゲームの売上が前年同期比で331.6%増の341億円と大きく伸びたことを明らかにした。営業利益についても前年同期は損益トントンだったが、120億円近くに到達したことが伺える。

同社によると、4月10日に発売した『FINAL FANTASY VII REMAKE』に加えて、ライセンス収入が伸びた、と説明している。『FINAL FANTASY VII REMAKE』については、新型コロナウイルス感染症の拡大で流通過程の停滞・混乱に備えて、パッケージ販売の製造、出荷を絞ったものの、、デジタルによる販売が大きく伸長したという。
 
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
https://www.hd.square-enix.com/jpn/

会社情報

会社名
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
設立
1975年9月
代表者
代表取締役社長 桐生 隆司
決算期
3月
直近業績
売上高3432億6700万円、営業利益443億3100万円、経常利益547億0900万円、最終利益492億6400万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9684
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