モバイルゲームスタジオClipwire Games、AppLovinとの提携で収益が500%増加 ユーザー獲得の戦略がより明確になったため

モバイルゲームスタジオClipwire Gamesは、7月30日、AppLovinとの提携を開始してからの5カ月間で収益が500%増加したと発表した。

Clipwire Gamesは2020年2月に、さらなる成長のためにAppLovinとの戦略的提携を行っている。Clipwire GamesのCEO兼創業者Ritesh Khannaは「AppLovinと提携して以来、ユーザー獲得の戦略がより明確になりました。これにより、ダウンロード数が前年同時期と比べて4倍となり、弊社が展開している全タイトルでも数十万という高水準のDAU(1日当たりのアクティブユーザー数)を記録している」とコメントしている。

カジュアルゲームアプリを開発するClipwire Gamesは、2010年にカナダのオンタリオ州トロントで設立され、20人以上の従業員を擁するスタジオとなる。定番のビンゴゲームにおとぎ話の要素を取り入れて工夫を施したモバイルゲーム『Bingo Story』は現在、iOSでは20カ国以上でボードゲームカテゴリのトップ10にランクインし、Androidでは85カ国以上でトップ10入りを記録している。