Aimingの決算説明資料より…新作パイプラインは『DQタクト』を含めて4本 『Project:R』は2021年に延期 ディライトワークスとの共同タイトルは開発中止に

Aiming<3911>は、7月30日に2020年12月期の第2四半期累計(1~6月)の決算(非連結)を発表し、その決算説明資料を公開した。

その資料の開発パイプラインを見てみると、2020年は既に配信済みの『ドラゴンクエストタクト』に加え、受託案件1本がリリースに向けて開発中の段階にあるといいう。また、これまで2020年リリース予定としていた『Project:R』は、共同開発先がShanghai Giant Network TechnologyからShanghai BaJin Technologyに変更(関連記事)になったことで、引き継ぎ期間が生じたため、そのリリース時期が2021年に延期となっている。

また、2021年にはもう1タイトル受託案件のリリースが予定されている。ちなみに受託案件2タイトルのうち1タイトルは、この第2四半期において新たに開発受託を獲得したものとなる。

なお、同社は前日7月30日にディライトワークスとの資本業務提携解消を発表(関連記事)しているが、それに伴い共同開発を予定していた1タイトルの開発が中止となった。
 
株式会社Aiming
http://aiming-inc.com/
自分たちの面白いをカタチに変える
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会社情報

会社名
株式会社Aiming
設立
2011年5月
代表者
代表取締役社長 椎葉 忠志
決算期
12月
直近業績
売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3911
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