ジブリ美術館、2020年3月期の最終損益は7000万円の赤字…運営する三鷹の森ジブリ美術館は2月から休館中 7月26日から段階的に再開へ

ジブリ美術館は、7月22日付の「官報」に2020年3月期(第2期)の決算公告を掲載し、最終損益は7000万円の赤字だった。前の期は3400万円の黒字を計上していた。

同社は、2018年10月にスタジオジブリから分社したスタジオジブリの完全子会社。三鷹の森ジブリ美術館で、美術館の運営、カフェでのサービス、ショップでの商品の販売などを行っている。

今年2月25日からは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休館を続けていたが、7月26日から三鷹市の協力を得て、若干名の招待という小規模な開館から段階的に営業再開を行っていく予定だ。

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