電子書籍サービス展開のBookLive、20年3月期の最終利益は34.9%増の10.7億円と高成長続く 子会社フレックスコミックスは822万円

BookLiveの2020年3月期(第10期)の決算は、最終利益が前の期比34.9%増の10億7000万円だった。前の期(2019年3月期)の実績は7億9300万円だった。7月20日付の官報に掲載された決算公告で判明した。

同社は、凸版印刷の子会社で、電子書籍サービス「BookLive!」を展開している。上場企業でも電子書籍サービスを展開する企業の好調ぶりが目立っているが、同社も伸び盛りのようである。

 


また、BookLiveの子会社で「COMICメテオ」と「COMICポラリス」の運営と、連載作品の単行本化、版権管理などを行うフレックスコミックスの最終利益は822万円だった。
 
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