モバイルファクトリー、新作『駅メモ! Our Rails』を8月3日にリリース決定! 全く新しい「ユーザー共同運営型位置ゲーム」に!



モバイルファクトリー<3912>の100%子会社であるビットファクトリーは、この日(7月20日)、ブロックチェーン×位置情報連動型ゲーム『ステーションメモリーズ!』(略称:駅メモ!)の最新シリーズとなる、『駅メモ! Our Rails』を8月3日よりWebブラウザ向けにリリースすることを明らかにした。


■「駅メモ! Our Rails」概要
「駅メモ! Our Rails」(略称:アワメモ!)では、ユーザーがプレイヤーとしてプレイするだけではない、さまざまな体験が可能になる。

駅メモ!の既存機能にユーザー自ら駅を盛り上げることができる「フェア機能」、トークン化された駅(駅トークン)を購入して、ユーザー自身が駅のオーナーになれる「ステーションオーナー機能」の2つの新機能が加わる。

ユーザーが主体となって、ゲームに参加することで実際の駅を盛り上げることや収入を得ることができ、ゲーム内での働きかけが現実世界にも作用する新しい形のゲームとなる。


■「フェア機能」について
新しく登場する「フェア機能」では、新たにフェアマスターの役割が登場する。フェアマスターは自分が盛り上げたい駅を選び、ステーションオーナーに利用料を支払うことで、オリジナルのフェアを開催することができる。フェアの開催によってゲームイベント運営の一部を担い、これまで公式イベントが開催されにくかった駅を盛り上げることも可能となる。


■「ステーションオーナー機能」について
「フェア機能」とあわせて、新たに「ステーションオーナー機能」が登場する。ステーションオーナーはブロックチェーン技術を利用して発行される「駅トークン」を購入し、ゲーム内に登場する駅を自分の駅として保有することが可能となる。

さらに、フェアマスターと一緒に駅を盛り上げることで、対価として、フェアマスターが支払う利用料の一部を得ることができる。購入時価1万円の駅を保有するステーションオーナーが、フェアマスター1名(利用料500円/月額)とともに駅を盛り上げた場合、その対価として年額4000円程度の収入(振込手数料を除く)が見込める。
※あくまでもシミュレーション上の試算となる。
※「ステーションオーナー機能」は今後実装予定。実装までの期間については、ビットファクトリーでステーションオーナーの機能を担いる。
 


<「駅トークン」について>
・「駅トークン」はユニマ - Uniqys マーケットプレイス -で購入でき、ブロックチェーン技術により、本人の所有物として保有できる。「駅トークン」は、全国9000駅以上が対象予定。2020年秋頃より順次販売の予定。
・購入に際して、返品も可能であり、安心して購入することができる。
※返品の条件について、詳細は購入時に必ず確認してほしい。
※ユニマ - Uniqys マーケットプレイス -とはブロックチェーンのトークン販売マーケットプレイス。



■開発の背景
2018年より、ビットファクトリーではブロックチェーン技術の開発を進めており、その技術を用いた、新しいゲームの形である「ゲーム3.0」の実現に向けた取り組みを行ってきたという。その取り組みの第一弾として、モバイルファクトリーの代表タイトルである「駅メモ!」シリーズの最新作「駅メモ! OurRails」の配信を開始する。

「ゲーム3.0」ではブロックチェーン技術を活かすことで、ゲーム内アイテムがゲームを超えた資産となるなど、既存ゲームにおいても進化を遂げていくことができるとのこと。ビットファクトリーでは、「駅メモ! Our Rails」を通してその可能性を実現する、としている。



Copyright © Mobile Factory, Inc. All Rights Reserved.
株式会社モバイルファクトリー
http://www.mobilefactory.jp/

会社情報

会社名
株式会社モバイルファクトリー
設立
2001年10月
代表者
代表取締役 宮嶌 裕二
決算期
12月
直近業績
売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3912
企業データを見る
ビットファクトリー

会社情報

会社名
ビットファクトリー
企業データを見る