『Clash Royale』の総収入が30億ドル(約3200億円)を突破 Supercellのタイトルで2位の記録に【Sensor Tower調査】

アプリ調査会社のSensor Towerは、7月15日、Supercellが開発した『Clash Royale』の総収入が推計で30億ドル(約3200億円)を突破したと発表した。この記録はSupercellで最も稼ぐ『Clash of Clans』の70億ドル(約7400億円)に次ぐ記録だという。

『Clash Royale』最大のプレイヤー支出を占めるのはアメリカで、その額9億2540万ドル(約989億円)となっている。この値は総収入の30.8%にあたるという。続くのはドイツの2億6670万ドル(約285億円)で全体の約9%、3位には中国の2億400万ドル(約218億円)で6.8%を占めている。

なおSupercell開発タイトルの総収入は、『Hay Day』が3位、4位に『Boom Beach』、『Brawl Stars』が5位という結果だった。

『Brawl Stars』については、2018年12月にサービス開始、また中国版を2020年6月に配信するなど、他のタイトルと比べて新しいタイトルだ。特に中国では非常に好調な立ち上がりを見せたため、このペースを保てば、3位に立つ日は遠くないだろう。

Supercell、『Brawl Stars』中国版が初週1700万ドル(約18億円)のロケットスタート【Sensor Tower調査】




Clash Royale Crosses $3 Billion in Lifetime Player Spending
https://sensortower.com/blog/clash-royale-revenue-three-billion

 

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Supercell
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