【ゲーム株概況(7/6)】「ABEMA」事業の収益拡大期待でサイバーエージェントが高値更新 ケイブは大幅続落 グリーは3日ぶりに小反落
7月6日の東京株式市場では、日経平均は3日続伸となり、前日比407.96円高の2万2714.44円で取引を終えた。前週末の米国市場が休場で判断材料に乏しい中、中国・上海株が大幅に上昇したことで買い安心感が広がり、じりじりと値を上げる展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーエージェント<4751>が大幅続伸となり、年初来高値を更新した。サイバーエージェントは、有料オンラインライブ「PayPerView(ペイパービュー)」を実装などによる「ABEMA」事業の収益拡大期待が膨らんでいるようだ。
また、ミクシィ<2121>やコロプラ<3668>、アカツキ<3932>などが買われ、8月27日にサービス終了の『コズミックブレイク』の後継タイトルとなる『CosmicBreak Universal』を開発中のサイバーステップ<3810>も続伸した。
半面、ケイブ<3760>が大幅続落となり、gumi<3903>やカプコン<9796>などがさえない。
前週末に「シドニアの騎士」のスマホ向けゲームなどを材料に買われたグリー<3632>は、3日ぶりに小反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーエージェント<4751>が大幅続伸となり、年初来高値を更新した。サイバーエージェントは、有料オンラインライブ「PayPerView(ペイパービュー)」を実装などによる「ABEMA」事業の収益拡大期待が膨らんでいるようだ。
また、ミクシィ<2121>やコロプラ<3668>、アカツキ<3932>などが買われ、8月27日にサービス終了の『コズミックブレイク』の後継タイトルとなる『CosmicBreak Universal』を開発中のサイバーステップ<3810>も続伸した。
半面、ケイブ<3760>が大幅続落となり、gumi<3903>やカプコン<9796>などがさえない。
前週末に「シドニアの騎士」のスマホ向けゲームなどを材料に買われたグリー<3632>は、3日ぶりに小反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751