大和証券グループのCONNECT、第1期となる20年3月期は営業損失4.8億円 金融サービスに加えポイントサービスや啓発ゲームを提供

大和証券グループのCONNECTの2020年3月期の決算は、営業収益なし、営業損失4億8600万円、経常損失4億8600万円、最終損失3億6900万円だった。会社設立した第1期ということで、事業展開のための準備を行っていたようだ。

同社は、“未来をつくる、1株と出会おう。”をコンセプトに、サービス開始に向けて準備を進めている。証券会社として、金融商品取引サービスを提供するほか、ポイントを活用したサービスや投資啓蒙ゲームを通じて、デジタル・ネイティブ世代が投資を身近に感じられるサービス提供を目指している。

アピリッツと新作スマホゲーム『ひよこ社長のまちづくり』の共同開発を行っており、7月7日よりサービス提供を開始する予定。現在、事前登録の受付を行っているところで、様々なキャンペーンを展開している。