VIBE、2020年3月期は3500万円の最終赤字 「だんぼっち」は他社に変更、定額制カラオケ歌い放題も終了に

バンダイナムコエンターテインメント傘下のVIBEの2020年3月期の決算は、最終損益が3500万円の赤字だった。本日(6月16日)付の「官報」に掲載した第20期決算公告で判明した。前の期の実績は、2300万円の赤字だった。

同社は、インタラクティブ・メディアを利用したコンテンツ及び商品の提供、広告・宣伝業務のほか、ブランディングやセールスプロモーション、マーケティングサービスなどを手掛けている。

なお、ダンボール製の簡易防音室「だんぼっち」と関連商品については、2月に神田産業に変更となったとのこと。また定額制カラオケ歌い放題サービス「HEYAPASS」も1月に終了した。