Phybbit、アドフラウド対策ツール「SpiderAF」でリアルタイム不正検知システムを開発 GMOメディアのASP「affitown」に提供開始



Phybbitは、6月11日、AI搭載アドフラウド対策ツール「SpiderAF」(スパイダーエーエフ)において、 成果報酬が発生する前に未然に不正を防ぐことが可能なリアルタイム不正検知システムを開発し、GMOメディアのASP「affitown byGMO( アフィタウン)」向けに提供を開始したと発表した。

このサービスは、リアルタイムに不正なクリックやコンバージョンを検知して防止するリアルタイム不正検知システム。1クリック、1コンバージョンごと&リアルタイムに不正判定し、 アドフラウドの発生を未然に防ぐ。これにより、不正対策にかかる運用工数を大幅に削減できる。

GMOメディアの運営する「アフィタウン」は、 不正対策を強化することでさらに広告主に安全かつ信頼できる広告配信環境を提供可能となった、としている。

アドフラウド(広告詐欺)とは、 インターネット広告配信において不正な手法で広告費を詐取する不正行為のこと。その手口は年々高度化、 巧妙化しており、日本でも社会問題になっている。 ポイントメディアでもユーザーによる不正が日々横行しているという。