DeNA、Chief Medical Officer(最高医療責任者)の三宅邦明氏が石川県の新型コロナウィルス感染症対策本部アドバイザーに就任

ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>の子会社DeSCヘルスケアは、本日(6月5日)、2019年4月よりDeNAのChief Medical Officer(最高医療責任者、以下CMO)であり、DeSCヘルスケアの代表取締役医師である三宅邦明氏が石川県の新型コロナウィルス感染症対策本部アドバイザーに就任したことを発表した。

医師資格を有する三宅は、厚生労働省で医系技官としての20年以上のキャリアを経て、2019年4月にDeNAに入社しCMOに就任した。厚労省時代には、今回アドバイザーに就任する石川県にも出向し、健康福祉分野における様々な取り組みを行った。

DeNAにおいてはヘルスケア事業を中心としたCMOとしての業務のほか、現在は新型コロナウイルス対策本部長として、各事業のお客様向けの対策方針の打ち出し、社内の速やかなリモートワークの推進とこれに伴う体制整備、また緊急事態宣言解除後の社内ガイドラインの段階的な対応など、全社横断の対策の責任者として取り組んでいる。

<三宅邦明氏コメント>



2020年5月15日(金)、石川県において緊急事態宣言が解除されましたが、全国レベル、さらには世界レベルにおける完全な終息までにはまだまだ時間が必要で、安心しすぎることなく「適切に怖がる」ことが大切です。

今回就任する石川県の新型コロナウィルス感染症対策本部アドバイザーとしては、引き続きの石川県内での感染状況を踏まえ、新型コロナウィルス感染の終息までを見据えたクラスター発生時の迅速かつ強力な対応、バランスの取れた感染拡大防止への各種対策などに対して支援できればと考えております。

県庁に出向し石川県で過ごした3年間は、私個人としても末娘の出産にも恵まれ、公私ともに素晴らしい時間を過ごしました。第二の故郷となった石川県の皆様の健康・安心・安全のために尽くしてまいります。
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1349億1400万円、営業利益42億0200万円、税引前利益135億9500万円、最終利益88億5700万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
企業データを見る