NetEase Games、次世代家庭用ゲーム制作スタジオ「桜花スタジオ」を設立 東京拠点における採用活動を開始


NetEase Gamesは、6月5日、中国・広州ならびに、日本・東京を拠点とする次世代家庭用ゲーム制作スタジオ「桜花スタジオ」を設立し、東京スタジオにおける採用活動を開始することを発表した。

■同社の次世代家庭用ゲーム機向けタイトル制作について
NetEase Gamesは、これまでスマートフォン及びPCオンラインゲームタイトルの研究と開発・運営、ライセンシングビジネスを自社で行っており、世界中の「ゲームを愛する人たち」のために、高品質なゲームを開発することに力を注いできた。

今回、NetEase Gamesは「世界中に優秀なゲームを広め、お客様の喜ぶ顔を見る」という同社の精神に基づき、これまで以上に高品質の作品を生み出すためのさらなる一歩として、次世代家庭用ゲーム機向けのタイトル開発を開始する。
 
■「桜花スタジオ」について
「桜花スタジオ」は次世代家庭用ゲーム機におけるタイトル開発に向け、日本において多くの家庭用ゲーム制作経験を持つディレクターをスタジオ長として招聘し設立した、ネットイース初の「家庭用ゲーム制作」が主目的となる開発スタジオ。

NetEase Gamesがこれまでのゲーム開発経験で得た大規模スマートフォンゲームやPCゲームにおける実績や技術の蓄積と、ゲーム史に残る多くのタイトルを生み出した「日本的モノづくり」のノウハウや良いところをしっかり合わせ、次世代家庭用ゲーム機に向けた技術研究や、新たなタイトルの開発を行っていく。

■「桜花スタジオ 渋谷拠点」設立と採用活動について
スタジオ設立とタイトル開発に伴い、NetEase Games内部で次世代家庭用ゲーム制作に向いたクリエイターを集めるだけでなく、多くの家庭用ゲームを生み出した日本のクリエイターの知識やノウハウを活かした製品づくりやタイトル創出を行うべく、東京・渋谷に拠点を設立した。

また合わせて、東京拠点におけるコアスタッフとなるメンバーを募集するため、日本での採用活動を開始。

新しい「面白さ」を共に作り上げ、ユーザーを喜ばせるために努力することを自分自身も楽しむことができる。そういうメンバーとともに、これからの「桜花スタジオ」、そしてゲームコンテンツを作り上げていきたいと考えている。

「桜花スタジオ」は、日本の「ゲームを愛する人たち」とともに、ハイクオリティのゲームを開発し、ゲームの新しい未来を創造していく。
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