
gumi、20年4月期の営業益を16.9億円から22.2億円に大幅上方修正…『FFBE幻影戦争』グローバル版と既存主力ゲーム好調

同社では、既存の主力タイトルが好調に推移したことに加え、「WAR OFTHE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」がグローバルで好調に推移したため、と説明している。費用対効果を重視したプロモーション施策の実施に伴う広告宣伝費の減少なども利益を押し上げた。
なお、gumi X Realityとgumi venturesが運営するファンドにて保有する投資有価証券に関し、実質価額が著しく低下し、回復する可能性が低いと想定されるものについて評価した結果、投資有価証券評価損として2億9000万円を特別損失に計上したという。

【関連記事】
・gumi、第4四半期の営業利益は9.28億円と第4四半期としては過去最高に…『FFBE幻影戦争』が国内売上ランキングで首位獲得、海外版も貢献
・gumi、2020年4月期は過去最高益を更新する見通し 営業利益は初の20億円の大台突破へ
あわせて読みたい( 20年2-4月決算・gumi )
企業情報(株式会社gumi)
会社名 | 株式会社gumi |
---|---|
URL | http://gu3.co.jp/ |
設立 | 2007年6月 |
代表者 | 國光宏尚 |
決算期 | 4月 |
直近業績 | 売上高259億円、営業利益16億円、経常利益17億円、最終利益13億円(2017年4月期) |
上場区分 | 東証1部 |
証券コード | 3903 |

スマートフォンゲーム最新情報をシェア中
コメント