ディップ、第1四半期の業績予想を下方修正…新型コロナで「フード・飲食」「販売」の受注が想定下回る

ディップ<2379>は、5月21日、2021年2月期の第1四半期(20年3~5月)の業績予想を下方修正した。売上高を89億0000万円~92億5000万円(前回予想99億0000万円~109億0000万円)、営業利益を23億5000万円~26億5000万円(同29億0000万円~38億0000万円)、経常利益を23億5000万円~26億5000万円(同29億0000万円~38億0000万円)、最終利益を16億0000万円~18億5000万円(同20億0000万円~26億5000万円)とした。

同社では、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、「フード・飲食」「販売」などの受注が当初想定を下回ったため、と説明している。前回の業績予想の発表後、緊急事態宣言が発出され、さらにその後、対象が7都府県から全国に拡大し、対象期間も延長されることとなった。

 
ディップ株式会社
http://www.dip-net.co.jp/

会社情報

会社名
ディップ株式会社
設立
1997年3月
代表者
代表取締役社長兼CEO 冨田 英揮/代表取締役COO兼CIO 志立 正嗣
決算期
2月
上場区分
東証プライム
証券コード
2379
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