ウェルプレイド、遠隔ゲーム番組配信サービスの提供開始　演者、プレイヤーはゲーム大会や実況動画など3密を避けた運営が可能

ウェルプレイドは、5月20日、ゲーム大会や実況動画など3密を避けた遠隔ゲーム番組配信サービスの提供開始を発表した。

また、 ゲーム/eスポーツに関するプロモーションやイベント開催などに関わる企業のマーケターやイベント主催者向けに、 当社クリエイターにオンライン上で無料相談できるサービス「WPクリニック」も開始している。

■数多くのイベントや動画配信が延期・中止になっても、 3密を避けたリモート動画配信で少しでも楽しめる機会を提供
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて外出自粛の状況が続き、 多数のオフライン・オンラインイベントが延期・中止となっている。

その 一方でゲームのダウンロード数および売上が増加、さらに世界保健機関(WHO)の駐日米国大使であるレイ・チェンバース氏が新型コロナウイルスの感染拡大予防対策として自宅でのゲームプレイを推奨するツイートをするなど、 自宅で遊べるゲームの需要は高まり続けている。

ウェルプレイドではこれまで数多くのオフライン・オンラインイベント、 動画配信などの企画・運営を通してノウハウを蓄積してきたという。 通常、ゲーム大会や生放送などの動画配信時は、 10~20名のオペレーターと演者、 プレイヤーが配信スタジオに集合していた。 今回のサービスでオペレーターが遠隔で対応してもスタジオ配信と同クオリティを保った状態で動画配信ができるシステムを構築したとのこと。

本システムを利用すれば、 スタジオで対応するオペレーターの数を2人まで絞ることができ、 演者、 プレイヤーは自宅にいながら3密を避けたリモート動画配信が可能となる。

■ウェルプレイドクリエイターがeスポーツ／ゲームに関する無料相談をお受けします
「WPクリニック」は、 日本で初めてeスポーツ専門会社として設立し、 ゲームユーザーとの関係値を大切に育ててきた同社が、 ゲーム/eスポーツ業界の知見とコミュニティ施策のナレッジを活かし、 ゲーム業界のマーケターやイベント主催者、 さらにゲームを愛するみなさまとこういう状況だからこそゲーム業界を盛り上げたいと思い企画した。

専用メールアドレスよりお問い合わせいただいた後、 ウェルプレイドのクリエイターとブレスト(ブレインストーミング)を行ってアイデアを考える。

■期間：5月20日～ ※終了時期未定 
■内容：ゲーム/eスポーツに関するクリエイティブや事業などに関する悩みをウェルプレイドのクリエイターがオンライン上で相談を受け付けられる。
■費用：無料
■相談方法： 下記フォーマットに内容を記載の上、 専用メールアドレスまで問い合わせ後、 担当より連絡する。
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タイトル：WPクリニックへの相談申し込み 
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