アドウェイズ、マーケティングPF「UNICORN」がキーワードでユーザーターゲティングを行うコンテキストターゲティング機能を提供開始

アドウェイズ<2489>は、5月11日、子会社UNICORNが提供する全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」において、コンテンツの文脈に沿ったキーワードでユーザーターゲティングを行うコンテキストターゲティング機能の提供を開始したことを発表した。

現在、オンライン広告を出稿する際のターゲットの設定は、プロダクトやサービスの思想、マーケティング施策・実績、獲得したいユーザー層、広告ごとの訴求軸などさまざまな要因から導き出されることが一般的であり、プロダクトやサービス、又は広告自体の訴求内容をどんなユーザーに届けたいかということを考え、「メディアカテゴリー」「年代」「性別」などのセグメントを細かく設定し、配信を行うことがほとんどとなっている。

「UNICORN」では、ターゲティングごとにキーワードグループを作成し、ターゲットとなるユーザー層の興味関心などのセグメントによる広告配信に加え、配信コンテンツ内の文脈に沿った広告ターゲティングを、Cookieに依存せず行うことができる。さらに、不正な広告表示や人によるものではない広告エンゲージメントを徹底的に除外した上で、配信対象を広く設定し、配信結果に基づいた最適なユーザー群を想定することにより、ターゲット以外の顕在化されていない、潜在的なユーザー群へのリーチが可能となる。

また、配信結果から、広告の訴求がどういったセグメントのユーザーに届いているかを可視化し、最初に設定されたターゲットユーザーが正しいかという判断や、ブランドやプロダクトの新たなユーザー群を発見することができる。



「UNICORN」は、配信実績やエンゲージメント実績を元にした独自のアドフラウドプロテクションや配信先の取捨選択、正しい指標で本質的な意思決定をサポートする。デジタルアドの可能性を拡げ、全く新しい形でのユーザーコミュニケーションをリッチクリエイティブで実現でき、フラウドを除く本質的な指標と機械学習によるハイブリットな広告配信エンジンにより、ブランドイメージを毀損することなく、本当に興味を示したユーザー群へ効率的且つ効果的な広告配信が可能となる。

また、広告主や広告代理店が従来行ってきた“人による細かな運用や数値分析”に費やす時間を削減し、“人にしか行えない業務”に専念できる環境を整えるとともに、さらにマーケティング本来の目的である製品やサービスの売上拡大をミッションとして、今後もサービス開発を行っていくとしている。
株式会社アドウェイズ
http://www.adways.net/

会社情報

会社名
株式会社アドウェイズ
設立
2001年2月
代表者
代表取締役社長 山田 翔
決算期
12月
上場区分
東証プライム
証券コード
2489
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