GMOメディア、第1四半期は減収・赤字転落 ゲーム事業は広告と課金収益は順調に推移

GMOメディア<6180>は、5月1日、第1四半期(1~3月)の連結決算を発表し、売上高9億4800万円(前年同期比16.3%減)、営業損益600万円の赤字(前年同期6800万円の黒字)、経常損益600万円の赤字(同6800万円の黒字)、最終損益600万円の赤字(同4600万円の黒字)と減収・赤字転落となった(ただし、前年同期は単体のため比較は参考値)。

 


同社では、ゲーム関連事業の課金・広告収益は順調に推移したものの、前年同期にあった大型アフィリエイト案件が今期はなかったことが響いた、としている。また新型コロナウイルスの影響で、広告単価も丁重だったという。費用面では、自社開発ゲームの償却費なども負担となった。

ゲームに関しては、各ゲームプラットフォームで配信する広告型ゲームと1月にリリースした広告型クイズが成長したとのこと。自粛要請に伴い、アクセスも増えたという。四半期ベースの売上も伸びており、第1四半期は前年同期比で27%増になったとのこと(グラフは金額表示ではないので注意)。

 
GMOメディア株式会社
https://www.gmo.media/

会社情報

会社名
GMOメディア株式会社
設立
2000年10月
代表者
代表取締役社長 森 輝幸
決算期
12月
上場区分
東証グロース
証券コード
6180
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