バーチャルキャスト、アバターやアイテムを持ち込める3Dデータ流通プラットフォーム「THE SEED ONLINE」のβ版をリリース


バーチャルキャストは、アバターやアイテムを持ち込める3Dデータ流通プラットフォーム「THE SEED ONLINE(ザ・シードオンライン)」のβ版をリリースしたことを発表した。

■「THE SEED ONLINE」β版へアップデート インタフェースも刷新
2月23日にα版がリリースされた本サービスは、このたびのβ版リリースで様々な新機能が実装・拡張された。これまで制限のあった「アセット」の取り込みが無制限になり、アップロード可能な数も大幅に増加した。これにより3Dデータを手軽に使用できるようになる。




【インベントリ機能が追加】
連携アプリへの「アセット」の持ち出しを管理できるインベントリ機能が新しく追加され、今までよりもスムーズな運用が可能になった。

【取り込みが無制限に】
α版では30件までだった取り込みが無制限になり、使用したい作品の選択がより自由に行えるようになった。

【投稿されている「アセット」の人気順表示が追加】
ユーザー利用頻度の高い順にソートが可能になり、話題のアイテム作品が見つけやすくなった。

【展示用の公開が可能に】
これまではアイテムをアップロード・公開に際し、他ユーザーとの共有が前提となっていたが、マイページの刷新により、自分の作品を公開のみ(他ユーザーの取り込み不可)とすることができるようになった。

▼「THE SEED ONLINE」(https://seed.online/
「THE SEED ONLINE」は、VR向け3Dアバターファイルフォーマット「VRM」で作成された3Dキャラクター(人型アバター)および3Dデータ(VCI・GLB形式)をアップロードし、各種VRサービスや連携アプリで利用することが出来る流通プラットフォーム。自身でデータを持っていなくても、公開されているデータを取り込んで利用することが可能となっている。
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