ガイアモバイルとShengqu Games、『Fallout Shelter Online』のゲーム内の5種族を一挙公開 



Bethesda Softworks、盛趣遊戯(Shengqu Games)、Gaea Mobileは、スマートフォン向けアドベンチャー・シミュレーションゲーム『Fallout Shelter Online』でゲーム内に登場する「人間」、「スーパーミュータント」、「人造人間」、「グール」、「動物」の5つの種族を公開した。
 
本作はシングルプレイ版の『Fallout Shelter』の特徴を継承しつつ、さらに多くのプレイ要素を取り入れている。ゲーム内でプレイヤーは地下核シェルターVaultの監督官となり、放射線に汚染されたウェイストランドで居住者のために尽力をつくしていく。

Vaultでは、居住者の生活に不可欠な居住空間、発電施設、資源生産施設などを建設してVaultの正常な稼働を維持する必要がある。その他にも、Vaultからウェストランドへ探索に出かけることができる。
 
ゲーム内のヒーローや敵勢力には種族があり、これらの種族にはそれぞれの耐性と弱点がある。そのため、得意な領域ではより大きな成果を得ることができるが、弱点となる領域では前進することが困難な事もある。
 
• 人間


 
地表は放射能に晒され焦土となった。そんな劣悪な環境を生きる者の中でも、放射線の影響から逃れ、生き延びた人類を「人間」と呼ぶ。地表にはあらゆる変異や危険が存在しているが、人間は依然として地球上に最も多く存在する生命体である。
 
• スーパーミュータント


 
スーパーミュータントは恐ろしい実験の産物である。彼らは高濃度の「強制進化ウイルス(FEV)」に感染したことで突然変異し、病気や放射線に耐性がある。人間よりも遥かに大きく凶暴で、超人的な持久力と治癒能力を有している。しかし、ミュータントのほとんどは総じて知能が低く、非常に激昂しやすい。
 
• 人造人間


 
人造人間の研究はインスティチュートの技術の結晶であり、組織が目標とする「人類の再定義」の支柱である。第一世代は皮膚がなく金属の骨格がむき出しになった人型ロボットで、思考能力はなく、簡単な指令しか実行できない。第二世代は第一世代に皮膚を追加し、外見をより人間に近づけている。
 
第三世代は人間と同じ骨格、筋肉、皮膚や内臓を持つだけでなく、インスティチュートは彼らに記憶と人格を植えつけ、人造人間としての「人生」を与えた。
 
• グール


 
グール、またの名を「組織壊死後遺症患者」。本質的には変異した人間である。彼らは皮膚のほとんどを腐敗で失っており、むきだしになった筋肉や靭帯組織にも損傷が見られる。その反面、グールは放射能耐性と人間より遥かに長い寿命を持つため、放射能汚染が激しいステージで強力な探索能力を発揮できる。
 
 
• 動物


 
地表が放射線に覆われた後、多くの生物はその影響でかなりの変異を迫られた。例えば、モールラットは放射線によって変異したネズミで、大きな門歯は大量のエナメル質と象牙質により鋭さと攻撃力を増した。

他にも、放射線によって巨大に変異したゴキブリのラッドローチは持ち前の強力な生命力で大陸中に生息している。もちろんこのウェイストランドにはおとなしいバラモンや、我々のお馴染みの仲間である「ドッグミート」も存在している。
 

■『Fallout Shelter Online』
 

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