【株式】日経平均が1万7000円割れに 下げ幅は一時1800円とバブル崩壊時の1990年4月の下げ幅1978円に迫る


日経平均は朝方から売り物が殺到し、1万7000円を割り込む水準まで急落した。なお、下げ幅は一時1800円を超え、バブル崩壊時となる30年前の1990年4月2日の下げ幅1978.38円安に迫る水準となっている。

前日の米国市場でNYダウが過去最大の下げ幅を記録するなど、新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済の落ち込みへの懸念が市場全体の投げを誘う形となっている。