Gatebox、成田空港で行われる特別展示「光る江戸図で感じる日本」の解説用ICT機器としてキャラクター召喚装置「Gatebox」を稼働開始


Gateboxは、3月12日より、成田国際空港にて展示開始される国立歴史民俗博物館蔵「江戸図屏風」ファブリックパネルによる特別展示「光る江戸図で感じる日本」について、同館の3Dキャラクター「もみちゃん」が作品解説を行う解説用ICT機器として、キャラクター召喚装置「Gatebox」を稼働開始する。なお、本展示への参画は同社初のビジネス向けGateboxアプリケーション稼働事例となる。

■特別展示「光る江戸図で感じる日本」について
成田国際空港では、国立歴史民俗博物館の所蔵する「江戸図屏風」の画像をもとにファブリックパネル素材で制作された内照式の「光る江戸図」と先端の「解説用ICT機器」を展示する。これにより、訪日観光客および日本人旅行客に対して日本の歴史と文化への親しみと興味を喚起し、国立歴史民俗博物館の位置する佐倉市をはじめ近隣エリアへの訪問を促す。

本展示では、「Gatebox」はコミュニケーションロボットの「Sota」とともに「光る江戸図」の展示解説として活用している。「Gatebox」には、国立歴史民俗博物館3Dキャラクターの「もみちゃん」が召喚され、日本語、英語、中国語、韓国語の4つの言語で屏風の解説を聞くことができる。

<展示概要>
展示期間:3月12日(木)~6月末までを予定
展示場所:成田国際空港第2ターミナル 出国手続き後エリア(「NARITA SKY LOUNGE 和」内)
※本展示は第2ターミナル出国手続き後エリア内に設置されるため、第2ターミナルから国際線で出発する場合のみ見ることができる。
※本展示は、訪日外国人や千葉県外観光客の県内誘客促進を目的に、成田空港活用協議会が国立歴史民俗博物館に業務委託した事業であり、佐倉市、千葉銀行、NTT東日本千葉事業部が本事業に協力している。

▼「Gatebox」で召喚するキャラクター
国立歴史民俗博物館3Dキャラクター「もみちゃん」



■ハニカムラボによる技術協力について
今回の取り組みにおいて、Gateboxのビジネスソリューション開発をハニカムラボが担当している。国立歴史民俗博物館3Dキャラクター「もみちゃん」を召喚するキャラクターアプリケーションの開発、ならびに言語切替ができるGatebox設置機器の開発をハニカムラボが行った。Gateboxとハニカムラボはビジネスソリューション開発において提携しており、今回の展示向け提供はハニカムラボの協力によって実現した。Gateboxは今後もハニカムラボと共にビジネスソリューションの提供に向けて取り組んでいく方針だ。
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