【ゲーム株概況(2/26)】イグニスが逆行高 『千銃士』完全新作アプリが始動のマーベラスもしっかり Aimingやドリコムなども買われる
2月26日の東京株式市場では、日経平均は3日続落となり、前日比179.22円安の2万2426.19円で取引を終えた。新型コロナウイルスの感染が国内外で広がる中で、イベント自粛や企業活動の遅延が経済の悪化につながるとの見方から売り物が先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、イグニス<3689>が逆行高したほか、Aiming<3911>や日本一ソフトウェア<3851>、ブロッコリー<2706>、ドリコム<3793>などがプラス圏での着地となった。ドリコムは、「enza」の新作タイトル『NARUTO X BORUTO 忍者TRIBES』がApp StoreとGoogle Playでアプリ版の事前登録を開始したことが思惑を誘う形になっているようだ。
また、2019年6月に終了した『千銃士』の完全新作アプリが始動したことが明らかになったマーベラス<7844>もしっかり。
半面、サイバーエージェント<4751>やミクシィ<2121>など主力株が総じてさえず、特設注意市場銘柄の指定解除を材料に前日は買われたDLE<3686>は反落した。
大手ゲーム株ではコナミHD<9766>が昨年来安値を更新した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、イグニス<3689>が逆行高したほか、Aiming<3911>や日本一ソフトウェア<3851>、ブロッコリー<2706>、ドリコム<3793>などがプラス圏での着地となった。ドリコムは、「enza」の新作タイトル『NARUTO X BORUTO 忍者TRIBES』がApp StoreとGoogle Playでアプリ版の事前登録を開始したことが思惑を誘う形になっているようだ。
また、2019年6月に終了した『千銃士』の完全新作アプリが始動したことが明らかになったマーベラス<7844>もしっかり。
半面、サイバーエージェント<4751>やミクシィ<2121>など主力株が総じてさえず、特設注意市場銘柄の指定解除を材料に前日は買われたDLE<3686>は反落した。
大手ゲーム株ではコナミHD<9766>が昨年来安値を更新した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高108億円、営業利益22億8100万円、経常利益21億9200万円、最終利益11億5900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- 株式会社マーベラス
- 設立
- 1997年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高253億4100万円、営業利益24億8800万円、経常利益29億3100万円、最終利益19億2500万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7844