ZLONGAME、スマホ向けMMORPG『パーフェクトワールド M』のティザーサイトをオープン まもなく事前登録が開始に 『完美世界M』がついに日本上陸へ


ZLONGAMEは、本日(2月21日)、スマートフォン向けMMORPG『パーフェクトワールド M』のティザーサイトをオープンしたことを発表した。なお、ティザーサイトでは、まもなく事前登録が開始されるほか、本作品の世界観や三大種族のジョブ紹介などを行っている。配信開始は2020年内の予定。

本作は、PC版『パーフェクトワールド』のあらゆるコンテンツを継承しながらも、モバイル版に合わせて最新の要素も融合させ、よりパワーアップしている。飛行やバトル、レイドなどのグラフィックは格段に進化し、懐かしさの中にも新鮮さを感じることができる。 PC版でおなじみの種族、ジョブ、場景、レイドやボスを、発達した技術でより美麗に完全再現。さらに、PC版と比べてゲームの進行スピードがスムーズになり、刺激的な体験がプレイヤーを待ち構えている。

既に『完美世界M』というタイトル名で中国本土や繁体字圏(台湾・香港・マカオ)などでリリースされており、満を持しての日本上陸はZLONGAMEが運営を担当することになる。

◆『パーフェクトワールド M』三大種族起源の紹介
【妖族】
「妖族」は盤古の血肉より生まれた、あるいは草花や獣が修練の末に力を付けた姿、などと言われている。「人間」と「妖族」は時に愛しあい、時に憎しみあう、実に奇妙な関係にあった。長い間、種族間で中立を保ってきた「妖族」は、「人間」と「エルフ」との戦争に介入したことで、第三の種族としての地位や領土を手に入れた。彼らは自分たちを生み育てた母なる大地を愛し、強靭不滅な強さと意志こそ崇高なものであると考えている。



【エルフ】
「エルフ」は、神と人とがまだ友好な関係性を築いていた時代、両族間の愛の元に誕生した。しかしそのような穏やかな時代はやがて終わりを迎える。水神と火神の交戦による災害が発生した時、大きな被害を受けた人間は、羽を持つことでこの厄災を逃れた「エルフ」に対して怒りの矛先を向けた。両族間の激しい争いの末、「エルフ」はやがて戦争に終止符を打ち、以後「人間」の活動範囲から離れ、「エルフ」の本拠地となる「樹下の都」を建造した。



【人間】
創造神である盤古が天地開闢をし、その身が没した後、下界に残るほかなかった虚弱な魂魄は、数々の脅威を受けながらも、長い時を経て肉体を得た。それが「人間」の始まり。生まれつきの創造力と勇敢さは「人間」の最大の特質であり、知識と努力によって災害を生き延びた。種族を維持するため茨の道を歩み続けた歴史が、「人間」の複雑な性格を生み出したとされる。



◆『パーフェクトワールド M』世界観を完全分析 
古来、創世神・盤古の解体によって世界が作られ、やがて「人間」「エルフ」「妖族」が生まれた。それぞれの種族は確執を持ちながらも、それなりに平穏な世界が築かれていたが、信仰を求めた神々の争いにより引き起こされた「血海の災厄」によって大地は壊滅状態となり、三種族も多大な被害を受けた。この惨状に自責の念に駆られた諸神は、慈悲の力を合わせ「パーフェクトワールド」を創り、三種族の生き残りをその地に移し、新たな世界での調和を目指した。しかし、そこでも三種族の領土を巡る争いは絶えることはなかった。
 
完美歴221年、中陸の住民は創世時代の諸神が遺していった「衆妙の門」を発見した。中には何千何万という宝物や、優れた「修行の道」があった。後に三種族は各々修行へと旅立ち、独自の進化を遂げていったが、争いは激しさを増す一方だった。



同時期、各地で奇妙な空間の裂け目が出現し、パーフェクトワールドは再度存亡をかけた危機に晒されることとなる。裂け目から残虐な怨霊が次々と現れ、影響を受けたパーフェクトワールド上の生物も次第に凶暴化し、人々にとって大きな脅威となった。この時三種族はやっと、怨霊の侵攻を止めなければ世界が滅亡してしまうという事に気づいた。 

絶望の最中、各種族の間に次々と「神に選ばれし者」が表れた。まるで諸神に遣わされたかのような英雄たち。彼らは「修行の道」で獲得した、それぞれの種族特有の卓越した力を持ち、力を併せて怨霊たちの脅威と戦う使命を背負っていた。

世界の危機に面した『パーフェクトワールド』は、新たな「神に選ばれし者」――あなたの降臨を待っている……。




■『パーフェクトワールド M』

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