バンナムHDのスマホゲーム、19年10-12月売上高は9.7%減の417億円 400億円台キープも2四半期連続の減収に
バンダイナムコホールディングス<7832>のスマートフォンゲームアプリの四半期別売上高が2四半期連続で前年同期比でマイナスとなったことがわかった。2019年10-12月の売上高は前年同期比で9.7%減の417億円だった。市場の成熟化と競争激化が進む中にあっても前年同期比でプラス成長を続けてきた同社だが、ここにきて成長の踊り場にあるようだ。
「ドラゴンボール」や「ワンピース」「アイドルマスター」など主力タイトルが引き続き高水準で推移しているほか、「ガンダム」や「ソードアート・オンライン」の新作が好調とのこと。さらに2020年1月にリリースした「ミニ四駆☆超速グランプリ」も高評価を得ており、2021年3月期以降も強みであるIPを軸に、市場シェア獲得を目指すとしている。
なお、SNSで配信するソーシャルゲームについては同25.0%減の12億円、PCオンラインゲームが変わらずの21億円だった。
「ドラゴンボール」や「ワンピース」「アイドルマスター」など主力タイトルが引き続き高水準で推移しているほか、「ガンダム」や「ソードアート・オンライン」の新作が好調とのこと。さらに2020年1月にリリースした「ミニ四駆☆超速グランプリ」も高評価を得ており、2021年3月期以降も強みであるIPを軸に、市場シェア獲得を目指すとしている。
なお、SNSで配信するソーシャルゲームについては同25.0%減の12億円、PCオンラインゲームが変わらずの21億円だった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高9900億8900万円、営業利益1164億7200万円、経常利益1280億0600万円、最終利益903億4500万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832