ガーラ、4~12月は売上高53%減の3.2億円、最終赤字1.7億円→2.3億円に拡大 スマホゲームの売上減少 「FOX」の契約解除損失も

ガーラ<4777>は、本日(2月7日)、第3四半期累計(19年4月~12月)を発表し、売上高3億2000万円(前年同期比53.5%減)、営業損益1億9000万円の赤字(前年同期1億7300万円の赤字)、経常損益1億9500万円の赤字(同1億6900万円の赤字)、最終損益2億2900万円の赤字(同1億7300万円の赤字)と大幅減収・赤字幅拡大となった。

 


大幅減収は、「Arcane」と「FOX」のサービス終了に加えて、「Flyff Legacy」の売上が低下したことが主な要因だ。マーケティング費用や賃借料を押さえたものの、減収分をカバーできなかった。また、昨年11月の「FOX-Flame Of Xenocide-(フォックス)」のサービス終了に伴い特別損失として、契約解除損失3000万円を計上したとのこと。

続く2020年3月通期の業績予想は非開示。その理由について、「合理的な業績予想の算定が困難であるため」と説明している。
株式会社ガーラ
http://www.gala.jp/

会社情報

会社名
株式会社ガーラ
設立
1993年9月
代表者
代表取締役 グループCEO キム・ヒョンス
決算期
3月
直近業績
売上高14億9700万円、営業損益2億9600万円の赤字、経常損益2億6200万円の赤字、最終損益2億3000万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4777
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