エイベックス、20年3月通期の営業益を72→40億円、最終益を28→10億円に下方修正 音楽事業の売上減で 一部タレントに関連した損失は精査中

エイベックス<7860>は、本日(2月6日)、2020年3月通期の営業利益予想を72億円から40億円、最終利益を28億円から10億円にそれぞれ引き下げた。売上高の見通しについては開示されていない。

その理由について、音楽ソフト販売とライヴ公演数が減少したことで、音楽事業の売上高が減少するため、と説明している。前期は、安室奈美恵さんのライブBDが業績に大きな影響を与えたが、その効果が剥落しただけではないようだ。

なお、一部タレントに関わる損失の影響については、現在精査中で最終利益には織り込んでいないとのこと。

 
エイベックス株式会社
https://avex.com/

会社情報

会社名
エイベックス株式会社
設立
1988年4月
代表者
代表取締役会長 松浦 勝人/代表取締役社長CEO 黒岩 克巳/代表取締役CFO 林 真司
決算期
3月
直近業績
売上高1215億6100万円、営業利益33億8500万円、経常利益40億5500万円、最終利益27億4200万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7860
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