東京⼯科⼤学、世界100カ国、4万⼈以上が48時間でゲームを開発するイベント「GGJ」に11年連続で参加…プロ、アマ、学⽣が混成チームで挑む


東京⼯科⼤学(東京都⼋王⼦市)メディア学部は、1⽉31⽇~2⽉2⽇に世界100カ国以上で同時開催されるゲーム開発イベント「グローバルゲームジャム2020」(GGJ)に11年連続で参加することを発表した。

GGJは、ゲーム開発のプロからアマチュア、学⽣らが6〜8⼈のチームを組み、当⽇発表される世界共通テーマのもと、丸2⽇間(48時間)でのゲーム完成を⽬指すイベント。世界最⼤のゲーム開発ハッカソンとしてギネスブックにも登録されており、2009年に初開催されて以来その規模は年々拡⼤。2019年は過去最多となる世界113の国と地域の860会場に47,000⼈が参加、約9,000作品のゲームが制作された。

東京⼯科⼤学では、国内⼤学として初めて2010年からメディア学部の学⽣らがゲーム開発や会場運営、ライブ番組の企画配信などに参加。また、学⽣がプロとチームを組み企画からプログラミング、デザイン、サウンドといったゲーム開発のプロセスを短期間で体験できる「実学教育」としても活⽤されており、参加した学⽣の多くが卒業後もゲームや関連業界で活躍している。




担当教員(三上浩司教授)のコメント
「グローバルゲームジャムはコンテストではなく、チャレンジの場です。これまで⾝に着けてきたスキルを活かし、会場で⼀緒にチームを組むプロや世界中のゲーム開発者とともに同じテーマに取り組むことで、⼤学の中だけでは体験することのできない発⾒がある、まさに「実学」の場です。特に、東京⼯科⼤学会場は、学⽣やプロ、海外からなど多様な参加者100名前後が集う国内最⼤級の会場となっています」

※記事内の写真は昨年度の様⼦

【グローバルゲームジャム2020 東京⼯科⼤学会場 概要】
⽇程:
1⽉31⽇ 開会式・テーマ発表(17時〜)、ゲーム開発(チーム紹介、企画発表あり)
2⽉1⽇ ゲーム開発(中間発表あり)
2⽉2⽇ ゲーム開発、作品発表会(17時〜)

会場:東京⼯科⼤学⼋王⼦キャンパス ⽚柳研究所棟(東京都⼋王⼦市⽚倉町1404-1)

詳細・申込み:https://kokucheese.com/event/index/587633/ (1⽉27⽇午前2時まで受付け)

【ライブ番組配信等URL】
Youtube Live!: https://www.youtube.com/channel/UColRSRxkyyDdq2qwSles5Bw
Twitch: https://www.twitch.tv/ggjtut 
Facebook:https://www.facebook.com/GGJTUT/