【ゲームエイジ総研調査】2019年12月のゲームユーザー人口は前年同月比164.7万人増に 年末商戦の影響でゲーム専用機のユーザーが伸びる

ゲームエイジ総研は、定期刊行レポート「Monthly Game Trend Ratings Plus(マンスリー・ゲーム・トレンド・レイティング・プラス)」の第99号(2020年1月)を発刊したことを発表した。

同社は、ゲーム専用機やスマートフォンアプリ、ソーシャルゲームユーザーの市場規模動向を分析するなど6年以上にわたりレポートしている。ゲーム市場全体はもちろんのこと、プラットフォーム別のアクティブユーザー数や、ネットワークサービスでのゲームに関する情報取得特・発信などのデータも収集しており、ゲーム市場を把握できる汎用性の高いレポートとなっているという。

【2019年12月のゲームユーザー規模の推移】
2019年12月のゲーム市場全体のユーザー規模は3,421.2万人。前月比は-42.9万人と減少傾向となったものの、前年同月比は+164.7万人となり、2017年と同レベルの水準になった。

内訳ではゲーム専用機が前月比-49.5万人であるものの、前年同月比+158.7万人とゲーム市場全体と比較するとゲーム専用機全体は手堅く推移した。これは年末商戦に向けて発売された大型タイトルの影響と考えられるとのこと。スマホゲームは、年末年始にゲーム内イベントが実施されたほか、テレビCMなどで広告の露出が盛んだったため、1月以降のユーザー拡大に期待されるとしている。




 
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