Supercell、『クラッシュ・ロワイヤル』でシーズン7のバランス調整を1月7日より実施 ダークネクロやトリトンなどに変化


Supercellは、1月7日より、『クラッシュ・ロワイヤル』でシーズン7のバランス調整を実施すると発表した。

調整内容は以下の通りとなる。


■ダークネクロ 

最初のコウモリ召喚までの時間: 1.3秒 → 3.5秒に変更
最初の攻撃までの時間: -17%

・なぜ?
倒された際のコウモリ出現数増加(2 → 4)の変更を10月に行ってから、ダークネクロはゲーム内で最高の使用率/勝利率を誇るカードとなった。今月は使用率3位、勝利率57%を記録しました。このデータが弱体化を決定した理由となる。

・どうやって?
ダークネクロはホグライダーのようなアタッカーに対して非常に有効的な防衛カードとして、そして大型キャラクターの後衛カードとして使用されてきた。ネクロマンサーと同じく、私たちはダークネクロも時間をかけてより良いカードにするために今回弱体化することに決めた。

コウモリの召喚スピードだが、各召喚の間7秒間の半分、3.5秒を最初の召喚タイミングとした。これと、最初の攻撃までの時間の変更により、彼女は今までのように圧倒的なダメージを与えることが困難になる。


■漁師トリトン

フックのレンジ: 6 → 7に変更
フックのチャージタイム: 1.1秒 → 1.5秒に変更

・なぜ?
数か月前、いくつかのカードをまとめて弱体化した際、漁師トリトンはそこまで圧倒的な力を持っていたわけでもないのに弱体化された。

フックのレンジ短縮化により、彼の使用率は急落してしまったため、今回再度調整を施した。

・どうやって?
漁師トリトンが呪文で撃退できないような大型キャラクターに対するカウンターとして活躍できるように、そしてアリーナ内でもっと相手を引っ張れるように、フックのレンジを元に戻すことにした。

その代わりに、フックのチャージタイムが長くなる。


■エリクサーゴーレム 

ヒットポイント: -6%(全形態に反映)

・なぜ?
エリクサーゴーレムは現在、強力なデッキの中心カードとしてダークネクロ、バトルヒーラー、スパーキーなどと一緒に使用されている。高いヒットポイントは壁役として他カードのサポートに適しており、後衛からの繰り返しの攻撃を可能としている。

・どうやって?
ヒットポイントを減少させることで、他カードへのサポートを弱める。同じく弱体化するダークネクロとのコンビは、今までのように圧倒的な力を持つコンビではなくなる。

エリクサーゴーレムは防御が薄いデッキへのタンク役としてとして適しており、防御が厚いデッキへの総攻撃の1ピースとしては今後難しくなる。


■ラヴァハウンド

攻撃範囲: 2 → 3.5に変更

ラヴァパピィ
ダメージ: +67%

攻撃速度: -70%

攻撃範囲: 2 → 1.6に変更

・なぜ?
ファルチェの再調整により、ラヴァハウンドは56%を超える勝率を常に超える、ゲーム内で最強のコンディションを誇るカードへと戻った。問題は、重量級の空デッキへの対策をしていないデッキに対して強すぎるという点だ。

私たちは今回のラヴァハウンドの全体的な弱体化により、新しいラヴァハウンドの使い方を見つけてもらえればと考えている。最古のウルトラレアカードの一つであるラヴァハウンドを、他の空ユニットのステータスに合わせる調整を行える素晴らしい機会となった。

・どうやって?
ラヴァパピィは、スケルトンとコウモリを一撃で撃退できない唯一のユニットだった。今回のダメージ増加によりそれは可能となり、かつおおよそ今まで通りの使用感をもたらす調整になったとしている。

その代わりに、ラヴァハウンドは攻撃範囲が広くなり、ラヴァパピィは攻撃範囲が狭くなった。

これにより、ラヴァパピィはタワーへ攻撃するためにより長い距離を飛行する必要があり、ラヴァハウンドを使用するプレイヤーは登場させる位置を今まで以上に考える必要がある。

 
■『クラッシュ・ロワイヤル』
 

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