Cygames、『シャドウバース』が12月28日のメンテナンス時に「唯我の絶傑・マゼルベイン」のカード能力の変更を実施


Cygamesは、『Shadowverse (シャドウバース)』において、12月28日のメンテナンス時に、「唯我の絶傑・マゼルベイン」のカード能力を変更することを発表した。また、今回の変更は上方修正となるため、分解したときに得られるレッドエーテルの個数の変更による補償は行わない。同社は、変更の内容と経緯について、以下のように発表している。


<以下、公式サイトより>

■変更の内容と経緯
「ローテーション」フォーマットについて、12月中旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、勝率でも使用率でも上位のデッキタイプに大きな問題はありませんでした。また「ローテーション」フォーマットは、12月28日メンテナンス時の第15弾カードパックの追加によって使用できるカードが入れ替わることで、ゲーム環境に変化があると想定しております。そのため、カードの下方修正となる変更は必要ないと判断いたしました。先攻時の勝率は、全デッキの総計で53.8%でした(11月上旬の対戦データでは52.9%)。

「アンリミテッド」フォーマットについて、12月中旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、先攻時の勝率は、全デッキの総計で51.9%でした(11月上旬の対戦データでは50.6%)。勝率と使用率では、上位のデッキタイプのいくつかにやや高い数値を確認いたしましたが、ただちにカードの下方修正をする必要はないと判断いたしました。

その理由として、「アンリミテッド」フォーマットのゲーム環境の流動性の高さが挙げられます。ここ数回のカードパックまたはアディショナルカードの追加時に、既存のデッキタイプの戦略が変化したり新しいデッキタイプが登場したりすることで、「アンリミテッド」フォーマットのゲーム環境が流動していることを確認しております。今回、12月28日メンテナンス時の第15弾カードパックの追加と、下記1枚の上方修正によって、ゲーム環境に変化があると想定しております。

《唯我の絶傑・マゼルベイン》は、これを中心にしたデッキを構築できるカードです。第10弾カードパックの追加時には、複数のクラスで『マゼルベイン』デッキが使用されていました。しかし、最近のゲーム環境、特に「アンリミテッド」フォーマットでは、平均的な決着ターンよりも『マゼルベイン』デッキの決着ターンが遅いこともあり、使用率が低下していました。今回《唯我の絶傑・マゼルベイン》のコストを下げることで、『マゼルベイン』デッキの勝率と使用率が上がり、ゲーム環境の多様化に寄与すると想定しております。

【変更内容】
《唯我の絶傑・マゼルベイン》
コスト6
→コスト5

■変更にともなう「2Pick」のデッキについて
「2Pick」フォーマットにて、今回変更するカードをデッキに編成した状態で中断していた場合、12月28日のメンテナンス以降、変更後のコストになります。


次回のカード能力の変更の予定日は1月27日で、変更がある場合は事前にお知らせする。


 
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