Donuts、安藤武博氏が社外取締役を退任し、新たに執行役員に就任 更なる事業の成長・拡大に向け


Donutsは、12月9日、更なる事業の成長・拡大に向け、現在、同社の社外取締役である安藤武博氏が社外取締役を退任し、新たに執行役員に就任したことを発表した。

<新執行役員就任について>
シシララ代表取締役社長の安藤氏は、本年1月にDonutsの社外取締役に就任後、ゲーム事業部へのアドバイスとともに、『ブラックスター -Theater Starless-』のプロデューサーとして携わった。その実績を踏まえ、ゲーム事業を内部からみるべく執行役員及びゲーム事業部長に就任する(※1)。それにより、今後さらなるDonutsのゲームプロデュース力の向上と、事業の加速度的な成長を実現していく。

※1. 株式会社シシララの代表取締役および当該会社の事業は継続される。

<安藤新執行役員からのコメント>
ゲーム事業を継続推進していく強い意志。特にオリジナルタイトルへの強いこだわり。良いゲームを作りたいというスタッフの情熱。

これが二年間、外部プロデューサーとしてゼロからゲームを作りあげて感じたDonutsという会社の魅力です。今、新しいゲーム制作にチャレンジする環境としてはベスト。外から関わったからこそ、客観的に捉えることができました。

そしてこれらは、まだまだ荒削りで未完成。内部からアクセルを全力で踏み込むことで、さらに良いゲームをお客様に届けることができる。そう感じ今回のオファーを受けました。

“Donutsといえばゲーム”と皆様に言っていただけるまで、まだまだ多くの難関があります。これを実現するまで、粘り強く腰を据えて取り掛かっていきます。

今ゲームを作るならDonuts。
これからのゲームはDonuts。

私がこれまで培ったものを惜しみなく捧げて「ゲームのDonuts」を強めてまいります。

<安藤武博氏プロフィール>
1998年、同志社大学卒業後、エニックス(現スクウェア・エニックス)に入社し、数々の名作ゲームの制作に携わる。2015年9月にスクウェア・エニックスを退社後、ゲームを「つくる」「つたえる」「まぜる」、ゲームDJとして、ゲーム&総合エンタメサイト「シシララTV」を立ち上げ、シシララの代表取締役社長をつとめ、2019年1月10日よりDonutsの社外取締役。2019年12月9日、同社執行役員に就任。主な作品は「CHAOS RINGS」「鈴木爆発」「疾走、ヤンキー魂。」「ヘビーメタルサンダー」「ソングサマナー」「拡散性ミリオンアーサー」「ブラックスター -Theater Starless-」など。