スクエニ、「第5回テーマパークEXPO」に初出展 ゲームの世界を現実で体感するコンテンツ


スクウェア・エニックスは、12月4日〜6日、東京ビッグサイトで開催する展示会「第5回テーマパークEXPO」に初出展すると発表した。

今回の出展はロケーションベースのエンタテインメントを創出する社内プロジェクト「LIVE INTERACTIVE WORKS(ライブインタラクティブワークス)」が企画・開発したアトラクションだという。

LIVE INTERACTIVE WORKSは、スクウェア・エニックスがゲーム領域で培ってきた物語を生み出す知見やデジタルエンタテインメントの技術を活かし、単なるインスタレーションにとどまらず、まるでゲームの世界を現実で体感するかのような能動的に遊べるコンテンツを展開しているという。

今回の出展では、新アトラクション8タイトルを含む計13タイトルのコンテンツを展示する。目玉となる新アトラクションのうち「CRYSTAL STORY」「YOKERO」の2つのコンテンツの試遊が可能な特別ブースを設置するとのこと。

また、2020年に東京タワーにオープン予定の、スクウェア・エニックス初となる大型テーマパーク「NINJA TOWER TOKYO(仮称)」に関する展示も実施する。

■新アトラクションご紹介①:CRYSTAL STORY ※試遊可



幻想的な“不思議の森”を舞台に、ファンタジー世界での冒険を体感できるナイトウォークシリーズの第1弾。かつての力を失い「忘れられた森」と化した世界を、ガイドとなる「魔法のランタン」を手に、妖精に導かれながら探索する。

イルミネーションやサウンド、映像によるデジタルアート空間で、魔法のランタンが生むインタラクションを楽しめる。



■新アトラクションご紹介②:YOKERO ※試遊可



5.5m×9mの全面LEDフロアを駆け回りながらプレイする、デジタルアスレチックシリーズの第1弾。フロアに映る障害物が逃げ場を徐々に奪っていく中、プレイヤーはカラダと頭脳を使い、素早い判断で障害物を回避する。

制限時間と削られるライフゲージの中、避け続けることだけが脱出の方法。革新的な「全面LEDフロア」とテンポの良いBGMが演出する、アスレチックを進化させた次世代のアトラクション。



■目玉の新アトラクションご紹介③:NINJA TOWER TOKYO(仮称) ※展示のみ


2020年、東京タワーにオープンする、スクウェア・エニックス初の大型テーマパーク「NINJA TOWER TOKYO(仮称)」の常設コンテンツ。東京が江戸と呼ばれていた時代に、将軍家霊廟の守り人を務めた「NINJA」の豪華絢爛な里を舞台に、物語は巻き起こる。センシングやプロジェクションマッピングなどのデジタル技術を組み合わせた当アトラクションでは、圧倒的な煌びやかさと最新鋭の忍術アトラクションが特徴の、全く新しい世界。

<テーマパークEXPO2019 出展概要>

日時:12月4日~6日10:00 ~ 17:00

場所:東京ビッグサイト 青海展示棟Aホール

〒135-0064 東京都江東区青海1丁目2−33

※一般入場不可

公式サイト:http://themeparx.jp/


 
 
 
株式会社スクウェア・エニックス
https://www.jp.square-enix.com/

会社情報

会社名
株式会社スクウェア・エニックス
設立
2008年10月
代表者
代表取締役社長 桐生 隆司
決算期
3月
直近業績
売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
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