アクセル、2020年3月期の営業益予想を1.1億円→2.5億円に大幅上方修正…遊技機向けグラフィックLSIとメモリモジュールの販売好調で

アクセル<6730>は、11月8日、2020年3月通期の連結業績予想を上方修正した。

売上高79億円(前回予想70億円)
営業利益2億5000万円(同1億1000万円)
経常利益2億6000万円(同1億1000万円)
最終利益2億4000万円(同1億1000万円)

同社では、パチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIについては、上期までの販売実績に下期の顧客需要の動向を精査した結果、当初計画の47万個に対し38万個の販売計画に見直した。一方、同市場向けのメモリモジュール製品は、新規採用社数の増加に加え、採用顧客の好調な販売動向に支えられ、当初計画を大幅に上回る見通しになった。増収に伴い、利益も伸びた。
株式会社アクセル
https://www.axell.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社アクセル
設立
1996年2月
代表者
代表取締役社長 松浦 一教/代表取締役副社長 斉藤 昭宏
決算期
3月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
6730
企業データを見る