マイクロアド台湾がログリーと業務提携 ネイティブ型広告配信サービス「COMPASS-FIT」を提供開始

マイクロアドは、台湾の現地法人MicroAd Taiwan(以下、マイクロアド台湾)がログリー<6579>と業務提携し、台湾国内でのネイティブ型広告配信サービス「COMPASS-FIT」の提供を開始したことを発表した。

今回の業務提携では、「COMPASS-FIT」とログリーが提供する「LOGLY lift」が連携することにより、台湾国内の大手メディア80社、月間20億imp以上の在庫に対して、ネイティブ型広告の配信が可能になる。また、既にログリーが提供する「LOGLY lift」を利用している企業は、「COMPASS-FIT」を通じて、台湾国内へのネイティブ型広告の配信が可能になる。

「COMPASS-FIT」では、静止画・動画など様々な形式でネイティブ型広告の配信ができるとともに、エリア指定やメディア指定配信など細かなターゲティング調整が可能で、訪日インバウンド向けのプロモーション施策などで活用することができる。

今回の正式リリースに先行して、特定の企業に限定したクローズドなサービス提供を行ってきたが、ブランド認知目的から、ダイレクトパフォーマンスまで、様々な企業の広告効果の最大化を実現している。

今後もマイクロアド台湾は中華圏を中心とした、海外でビジネス展開をしている企業向けにデジタルマーケティングのトータルソリューションを提供していく方針だ。