【ゲーム株概況(10/21)】バンナムHDとコーテクHDが年初来高値を更新 メディア工房は反落 マイルストーンの保有株売却が進むエディアも続落
10月21日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比56.22円高の2万2548.90円で取引を終えた。国内企業の決算発表シーズン本格化を控え、業績底入れへの期待から終日プラス圏での推移が続いた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、バンダイナムコHD<7832>とコーエーテクモHD<3635>が年初来高値を更新するなど、大手ゲーム株の一角が物色された。コーエーテクモHDは、週末25日の第2四半期決算発表をにらんだ買い物が入っているようだ。
また、ケイブ<3760>やイグニス<3689>、LINE<3938>なども買われた。
半面、メディア工房<3815>が反落し、エディア<3935>も大幅続落した。エディアは、第13回新株予約権の行使が進めているマイルストーンが保有株の売却も進めていることが株式変更報告書から明らかになったことも重しになっているようだ。
ほか、バンク・オブ・イノベーション<4393>やオルトプラス<3672>も売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、バンダイナムコHD<7832>とコーエーテクモHD<3635>が年初来高値を更新するなど、大手ゲーム株の一角が物色された。コーエーテクモHDは、週末25日の第2四半期決算発表をにらんだ買い物が入っているようだ。
また、ケイブ<3760>やイグニス<3689>、LINE<3938>なども買われた。
半面、メディア工房<3815>が反落し、エディア<3935>も大幅続落した。エディアは、第13回新株予約権の行使が進めているマイルストーンが保有株の売却も進めていることが株式変更報告書から明らかになったことも重しになっているようだ。
ほか、バンク・オブ・イノベーション<4393>やオルトプラス<3672>も売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高24億9400万円、営業利益1億2300万円、経常利益1億1300万円、最終利益1億800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3935
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高784億1700万円、・営業利益391億3300万円、経常利益398億9900万円、最終利益309億3500万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635