10月1日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比129.40円高の2万1885.24円で取引を終えた。米国による中国企業への証券投資制限の動きが後退したことに加え、朝方発表された9月の日銀短観が市場予想を上回ったことで市場の心理が改善した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、オルトプラス<3672>が連日のストップ高となった。オルトプラスは、先日に開発参加が発表された『ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-』の開発や運営に具体的にどう関わるのか、あらためて明らかにしたことが新たな株価の刺激材料となったようだ。
また、ドリコム<3793>が年初来高値を更新したほか、ブロッコリー<2706>やブシロード<7803>、ネクソン<3659>なども買われた。ブシロードは、劇場版「BanG Dream! FILM LIVE」の興行収入が2億円を突破したと発表したことなどが市場に評価されているもよう。
半面、コロプラ<3668>は、高値1930円を付けて2000円大台を視野にとらえたものの、目先の過熱感の高まりから利益確定の売りに押された。同様にスクウェア・エニックスHD<9684>も安い。
ほか、KLab<3656>が大幅続落し、アクセルマーク<3624>やアエリア<3624>、gumi<3903>などの下げもきつい。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、オルトプラス<3672>が連日のストップ高となった。オルトプラスは、先日に開発参加が発表された『ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-』の開発や運営に具体的にどう関わるのか、あらためて明らかにしたことが新たな株価の刺激材料となったようだ。
また、ドリコム<3793>が年初来高値を更新したほか、ブロッコリー<2706>やブシロード<7803>、ネクソン<3659>なども買われた。ブシロードは、劇場版「BanG Dream! FILM LIVE」の興行収入が2億円を突破したと発表したことなどが市場に評価されているもよう。
半面、コロプラ<3668>は、高値1930円を付けて2000円大台を視野にとらえたものの、目先の過熱感の高まりから利益確定の売りに押された。同様にスクウェア・エニックスHD<9684>も安い。
ほか、KLab<3656>が大幅続落し、アクセルマーク<3624>やアエリア<3624>、gumi<3903>などの下げもきつい。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672