【人事】ミラティブ、元SHIFT取締役の鈴木氏がCHRO、元DeNAゲーム事業部長の大野氏がCPOに就任



「Mirrativ(ミラティブ)を運営するミラティブは、本日(10月1日)、CHRO(最高人事責任者)として鈴木修氏、 CPO(最高プロダクト責任者)として大野知之氏が新たに参画したと発表した。組織体制の強化とともに、プロダクトの品質向上を図り、 事業拡大を目指す。



■CHRO 鈴木修(すずき おさむ)

大学在学時にITマーケティング領域で起業。 事業譲渡後、 株式会社インテリジェンスにて組織開発やコーポレートブランド構築に従事。 2004年より株式会社サイバーエージェントにて人事部、 社長室室長、 関連会社社長、 産学連携プロジェクト統括を歴任。 2011年からはグリー株式会社のグローバル人材開発責任者を担う。 2013年に独立し、 スタートアップのIPOやIPO後の成長支援を行う。 その後、 2014年には株式会社SHIFTの経営に参画し、 取締役として海外に赴任しながら現地子会社CEOとして会社立上げを行うなど、 国内及び海外のグループ会社全体を統括。 株式会社ミラティブのCHRO(最高人事責任者)に就任。

<鈴木修氏コメント>
ミラティブの思想をカタチにしてみたいな、 というシンプルな思いがミラティブへの第一印象。 そしてその思いは強い気持ちになり、 参画を決めました。 ミラティブの思想をカタチにするということは旅に出るような感覚です。 僕が旅に出る理由は色々ありますが、 Hard Thingsの連続ということはもちろん前提としていて、 そのチャレンジにこそやりがいがある、 ということも理由の一つです。 僕にとってのプロダクトは会社そのもの。 ミラティブという会社自体を、 永遠のβ版として動的かつコト的な視点で、 時には壊しながら、 創り続けていくことが楽しみです。 ミラティブがHard Thingsに対して反脆く立ち向かい続けられるよう、 仲間たちと成長し続けていくこの旅を、 CHROとしてリードしていきます。


■CPO 大野 知之(おおの ともゆき)

2010年、 株式会社ディー・エヌ・エーに入社。 エンジニアとしてソーシャルゲームに関わる。 ガラケーからスマートフォンへの変遷の中で、 ブラウザゲームのサーバー開発とアプリゲームのクライアント開発を経験。 Japanリージョンゲーム事業本部にて、 2016年4月から技術部長、 2017年4月から事業本部長。 2018年7月から株式会社メルペイにて決済基盤のプロダクトマネージャー。
株式会社ミラティブのCPO(最高プロダクト責任者)に就任。

<大野知之氏コメント>
Mirrativというプロダクトとそれを支えるチーム、 どちらにも誇りを持てると思えたので入社しました。 ミラティブ社はとかく経営陣の経歴が取り上げられがちですが、 ピーターの法則で言われる通り、 実際にはチームに集まった優秀なメンバーによって価値が生み出されています。 その価値をより多くのユーザーさんに正しく届けられるよう、 チームが進んでいく方角を決めることが、 ミラティブ社におけるCPOの主な役割です。 もしこれで大きく成功しなければ、 自分がよっぽどアホなんだろうなぁと思いながら日々がんばっていきたいと思います。


■ミラティブ代表取締役 赤川 隼一氏コメント
来たる2020年代は、 企業側から個人側にパワーバランスが移る「個人の時代」に完全にシフトすると思っています。 個人の時代では、 それぞれのやりたいことと企業のやりたいことが一致する「タイミング」がより重要になると感じています。 お互いの人生の貴重な時間を投資しあう覚悟に見合う「時期」や「事情」の存在。
発表したふたりとも、 最初の声がけでは一度はタイミングが合わず、 別の仕事で活躍したあとで、 今回いっしょにミラティブという船をこいでいく意思決定をしてもらうことができました。 これは、 ミラティブ社にとっても大事な成功体験です。
今これを読んでくださっているまだ見ぬスーパーな方(あなた!)と、 形はどうあれいっしょに仕事ができる「タイミング」をミラティブ社はこれからも探し続けていきます。
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