CRI・ミドルウェア、第3四半期の営業利益は5.1%減…ゲーム分野の大手顧客向け一括契約が期ズレ

CRI・ミドルウェア<3698>は、8月8日、第3四半期累計(2018年10月~2019年6月)の連結決算を発表し、売上高12億8200万円(前年同期比17.5%増)、営業利益2億2600万円(同5.1%減)、経常利益2億3100万円(同6.2%減)、最終利益1億5700万円(同7.0%減)だった。

主にウェブテクノロジの連結効果と医療・ヘルスケア分野や新規分野の伸びで増収となったものの、ゲーム分野の大手顧客向け一括契約が第4四半期にズレ込んだ影響により、減益になった、と説明している。

続く2019年9月通期は、売上高19億円(前期比15.8%増)、営業利益4億1000万円(同2.1%増)、経常利益4億2000万円(同1.5%増)、最終利益2億9100万円(同2.4%増)を見込む。
株式会社CRI・ミドルウェア
http://www.cri-mw.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社CRI・ミドルウェア
設立
2001年8月
代表者
代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
決算期
9月
直近業績
売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3698
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