アニメ制作大手のA-1 Pictures、19年3月期の最終利益は25%減の8200万円

アニメ制作大手のA-1 Picturesは、この日(7月1日)付の『官報』に2019年3月期の「決算公告」を掲載し、最終利益は前の期比24.9%減の8195万円だった。前の期(2018年3月期)の実績は1億0900万円だった。

同社は、アニプレックスの100%子会社で、アニプレックスのアニメ作品などの企画・制作を行っている。この期は、『フェアリーテイル』『劇場版七つの大罪 天空の囚われ人』『マンガで分かる!Fate/Grand Order』『ソードアート・オンライン アリシゼーション』『ペルソナ5』などのほか、ゲーム関係では『白猫プロジェクト』4周年アニメーションPV、コロプラ10週年記念企業テレビCMの2Dアニメーションの制作などを行った。

 
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