ポールHD、第1四半期の営業益は39%増の7億5800万円と大幅増益…アミューズメント機器向けの受注やネットサポートの新領域が拡大

ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657>は、6月7日、第1四半期(2019年2月~4月)の連結を発表し、売上高が前年同期比10.1%増の60億5300万円、営業利益が39.3%増の7億5800万円、経常利益が同33.6%増の7億円、最終利益が同91.1%増の4億1400万円と大幅増益を達成した。

 


同社では、アミューズメント機器向けアウトソーシングサービスの受注が増えるなど、デバッグ・検証事業における国内売上が増加したことに加え、ネットサポート事業における新ビジネス領域のサービスが拡大したため、としている。事業再編に伴う採算性改善も寄与した。

2019年1月通期は、売上高262億円(前期比10.3%増)、営業利益31億7900万円(同0.5%増)、経常利益31億5000万円(同2.2%増)、最終利益20億4500万円(同11.2%増)を見込む。

 
ポールトゥウィンホールディングス株式会社
https://www.phd.inc/

会社情報

会社名
ポールトゥウィンホールディングス株式会社
設立
2009年2月
代表者
代表取締役会長 橘 民義/代表取締役社長 橘 鉄平
決算期
1月
直近業績
売上高469億8000万円、営業利益4億400万円、経常利益5億900万円、最終損益19億6700万円の赤字(2024年1月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3657
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