NetEase、第1四半期の営業利益は182%増 『荒野行動』が日本国内の売上ランキングで1位を取るなど人気と発表

『荒野行動』や『Identity V』『陰陽師』で知られるNetEaseは、5月15日、第1四半期(1~3月)の決算を発表し、売上は前年同期比29.5%増の183億5600万元(約2910億円)と増収となった。

主力のゲーム事業は、同35.3%増の118億5000万元(約1878億円)の増収となり、全体の伸びをけん引した。eコマースも同28.3%増の47億8900万元(789億円)と伸張した。モバイルゲームの占める割合は72%となった。

トピックスの中で、『荒野行動』が日本のセールスランキングで3月と5月に1位を獲得するなど引き続き人気を集めていることや、『IdentityⅤ 第五人格』がTOP5に入った旨の報告も行われている。

このほか、広告事業やその他の事業については1ケタの伸びにとどまった。

また、営業利益は同182.4%増の34億0900万元(540億円)だった。売上が伸びたことに加え、販促費を抑制したことが奏功した。最終利益は同216.8%増の23億8200万元(377億円)と大きく伸びた。
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