アドバンスト・メディア、2019年3月期の経常益を6.8億円から9.0億円に大幅上方修正…為替差益と組合持分利益などを計上

音声入力のアドバンスト・メディア<3773>は、5月7日、2019年3月期の連結業績予想を上方修正し、経常利益を従来予想の6億円から9億0800万円、最終利益を5億6100万円から9億4600万円と大幅に引き上げた。

同社では、営業外収益として為替差益ち組合持分利益などを計上することになったため、経常利益が当初計画を上回る見通しとなった、としている。これに伴い、最終利益予想も増額したという。

このほか、売上高については42億5600万円(前回予想40億円)、営業利益についても7億2400万円(同7億円)に引き上げているが、当初計画に沿った着地になるとのこと。