ハピネット、19年3月期の営業益予想を50億円から45億円に下方修正 自社オリジナル玩具の滞留在庫の評価損失を計上

玩具卸大手のハピネット<7552>は、4月11日、2019年3月期の連結業績予想を下方修正し、営業利益を従来予想の50億円から45億円、経常利益を48億円から43億円、最終利益を32億円から27億円にそれぞれ引き下げた。売上高については、2300億円から2400億円に引き上げた。

従来予想からの修正率は、売上高が4.3%増、営業利益が10.0%減、経常利益が10.4%減、最終利益が15.6%減となる。

 


同社では、玩具事業において、同社オリジナル玩具を中心に滞留在庫の評価損失を計上したため、としている。
株式会社ハピネット
https://www.happinet.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ハピネット
設立
1969年6月
代表者
代表取締役会長兼最高経営責任者 苗手 一彦/代表取締役社長兼最高執行責任者 榎本 誠一
決算期
3月
直近業績
売上高2824億4100万円、営業利益55億7500万円、経常利益58億5300万円、最終利益35億5400万円(2022年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7552
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