Apple、『Apple Arcade』を2019年秋に開始 『FF』の生みの親である坂口博信氏の新作も配信へ


Appleは、3月25日(米国時間)、ゲームのサブスクリプションサービス『Apple Arcade』を発表した。サービスは2019年秋に150か国以上で開始を予定している。

同サービスは、Mac、iPad、iPhone、Apple TVなどで楽しめ、デバイスを切り替えてもゲームを中断したところから続けられるという。コンテンツもファイナルファンタジーシリーズの坂口博信氏、The Game Awards 2018のモバイルゲーム部門ベストとなった『Florence』のケン・ウォン氏、『シムシティ』の製作者ウィル・ライト氏を始めとした著名クリエイターが手がけた新作タイトルを投入する。

さらにゲームスタジオとしてはAnnapurna Interactive、Bossa Studios、カートゥーンネットワーク、Finji、Giant Squid、KleiEntertainment、コナミ、LEGO、ミストウォーカー、SEGA、Snowman、ustwogamesなど、数多くのデベロッパの名前が挙がっている。
 
Appleらしさという点では、ターゲティング広告もなく、追加課金の心配もなく、ユーザーのプライバシーも尊重した作りになっているとのこと。現在、『Apple Arcade』デベロッパの審査も受け付けているようだ。


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